2021年にスマッシュヒットした「Pうまい棒」の第2弾。基本的なゲーム性は同じだが、「おまけチャンス」が強化されており、うま味が格段にアップ。

役物に入った玉が各種ギミックに邪魔されず、回転体の赤い穴に入れば液晶が変動し、1/38.4で大当たりを抽選。初代の1/34.3から少し辛い味になっているが、当たれば1,500個×3回が保証される美味しさは同じ。

4,500個を獲得した後は、このシリーズで最もワクワクできる「おまけチャンス」に突入。これは残保留4回転のことだが、1変動につき約1/2.2で当たりを抽選する。当たれば1,500個の上乗せで、4回転のパーフェクト達成なら初当たりの4,500個＋6,000個でワンチャンス10,500個…というのが初代の仕様だが、本機は少し違う。当たれば1,500個の上乗せなのは同じだが、そのうちの約15％で「おかわり」が発生し、「おまけチャンス」がリセットされる。ここでの大当たり出玉の振り分けは、約49％が1,500個、約40％が3,000個、約11％が4,500個となっている。これらを獲得した上で残保留4回転の大チャンスが再び訪れるのだから、いかに「おかわり」が重要で美味しいかがわかるだろう。

出玉面だけでなく、演出に関しても大幅増量。選択できるモードは初代が7種類の味だったが、4種類が追加されて11種類に。朝限定のものや告知棒が光るものなどがあり、新鮮な味を楽しめる。「おまけチャンス」には従来のモードに「うまい棒2モード」が加えられ、選択できるようになった。