2023年パチンコでヒットしたコンテンツが、パチスロでも登場。疑似ボーナス主体の機種で、非常に激しい波が特徴となっている。

通常時のポイントは、「告」図柄揃いのチャンス目と、時計図柄の出現。チャンス目はチャンスゾーン(CZ)に期待できる役で、時計図柄は時間を進める役割を持っている。時間によってチャンス目出現率が異なっており、朝と昼なら約1/22、夕方なら約1/11、夜なら約1/7。チャンス目カウンタを搭載しており、5回目、10回目、15回目……と、5の倍数がアツいつくりとなっている。ゲーム数カウンタも搭載しており、こちらは数字の色が変わればチャンス。前兆→CZ→疑似ボーナスというのが王道の流れだが、前兆やCZを経由しない当選パターンもある。なお、CZの成功期待度は約58％となっている。

疑似ボーナスは、平均獲得枚数約83枚のRB、同約270枚のBB、同約490枚のSBBの3種類で、いずれも純増は約9.0枚/G。RBは基本的に残念役だが、BBとSBBは1G連抽選パートが30Gあり、当選期待度は約45％となっている。演出は、「最終告知」「チャンス告知」「一発告知」の3モードから選択が可能。なお、1G連、および100G以内の引き戻しは、BB以上が濃厚となっている。

1G連が確定している状態では、上乗せ特化ゾーンを抽選。5G＋αの間、毎ゲーム1G連を抽選するもので、突入時の期待枚数は約2,670枚となっている。また、EXTRA BONUSに当選すれば50Gor100G継続する特殊なボーナスとなり、約80％で上乗せループ。こちらの期待枚数は約3,450枚となっている。なお、平均MY(1日の最大持ちメダル)は4,255枚と、かなり強烈。