人気を博した「パチスロ頭文字D」の後継機で、A＋ATタイプから純粋なATタイプに変更されている。ただし、リアルボーナスを疑似ボーナスで再現しており、打感は遜色なし。それどころか、出玉性能や自力感がアップしており、より魅力的な機種に仕上がっている。

通常時は、レア役やドリフト目(「ブランク・D図柄・D図柄」の一直線)などからLEGEND BATTLE(LB)、疑似ボーナス(純増は約4.0枚/G)、チャンスゾーン(CZ)を目指すゲーム性となっている。LBはライバルとのバトルが繰り広げられる連続演出で、内部的にはAT(純増は約2.4枚/G)。勝利すればメインATに突入する。疑似ボーナスは、通常時に関してはプレミアムのような位置づけで、AT突入が濃厚。CZは「ドリフトゾーン」といい、15G継続。演出成功でAT確定となる(期待度は約75％)。失敗時には、上位CZ「インフィニティドリーム」に移行することがあり、ここでロングフリーズが発生すればAT＋上乗せ特化ゾーンなどが確定。こちらの期待度も約75％。

メインATは「LEGEND RUSH」といい、純増は約2.4枚/G。前半パートと後半パートに分かれており、前半パートは初回のみ30G＋αで2回目以降は20G＋α。後半パートは常に16G＋αとなっており、最終バトルで勝利すれば次セットに移行する流れ。AT中は常に疑似ボーナスを1/199で抽選しており、当選すれば約120枚獲得できるだけでなく恩恵獲得のチャンスとなる。前半パートなら最終バトル相手の昇格(勝率アップ＋α)抽選を行う、バトル中であれば勝利確定＋セットストックが濃厚となる。

最終バトルでは対戦相手によって弱点役が設けられており、バトルが不利な状況でもそれさえ引ければ勝利濃厚となる。また、勝利時の恩恵も対戦相手によって変化。次回のバトルで弱点役がすべて有効になる、勝利しやすい相手がループする、特殊バトルのチャンスステージに突入など、バリエーション豊富。ほかに、5G間必ず上乗せし、セット継続もある上乗せ特化ゾーンや、純増枚数と上乗せ性能がアップするゾーンなども用意されており、AT中はスリリングな展開を楽しめること間違いなし。