高橋留美子さんが描く1980年代のラブコメディ漫画の金字塔として名高い名作の「めぞん一刻」が、パチンコになって登場した。本機最大の見所は、確変図柄大当りから突入する「ウエディングロード」と名づけられた確変状態で、原作のエピソードを描いた「エピソードリーチ」へと発展すればその時点で確変大当りが確定となる。このエピソードリーチが失敗に終わると出玉の少ないショート大当りとなってしまうが(確変は継続)、エピソードを達成すれば出玉の多いロング大当りとなる仕組みとなっている。また、エピソードリーチは大当りが続くたびにストーリーが進行し、全9話+シークレットエピソードをコンプリートすれば感動のエンディングが待っている。また、液晶演出以外にもプレイヤーを楽しませる要素として、3つの役物によるギミック演出を搭載している。「5連ハート」「ハートシャッタ-」「桜フラッシュ」といった役物が随所で可動し、プレイヤーの興奮を最大限に盛り上げる。