2014年2月に導入開始となった大ヒット5号機「アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐」を進化させた6.5号機のAT機で、"叩きどころ"満載に仕上がっている。

ゲームの流れは、5号機「ハーデス」とほぼ同じ。通常時のAT当選契機は、「レア役で内部モードを上げての通常当選」「CZからの自力」「レア役またはリプレイの履歴」「GOD揃いなどの直撃」の4つ。

「ハーデス」では通常時400Gと800Gで訪れたCZ「ヘルゾーン」高確が、本機では200Gと400Gに変更されており、さらに666Gで突入が確定。また、おなじみの「ヘルゾーン」以外に、上位版の「クリスタルゾーン」と「ハーデスゾーン」が用意されている。

ハマってしまった場合は、1400Gに期待。「ハーデス」では滅多にお目にかかれなかった「全回転フリーズ」が発生し、333(紫7揃い)or555(冥王揃い)or777(GOD揃い)となる。振り分け率は3分の1ずつ。

AT「GOD GAME(GG)」の純増は約2.9枚/Gで、最初に上乗せ特化ゾーンであるJUDGEMENTが発生する。平均獲得ゲーム数はKERBEROSが80G、PERSEPHONEが150G、HADESなら300G。さらに、10G＋α継続し、毎ゲーム上乗せが発生するANOTHER LEGENDもあり、こちらは何と平均510Gとなっている。

GG中は、レア役でゲーム数の上乗せ抽選をするだけでなく、JUDGEMENTのストックも抽選。さらに、上乗せゲーム数を2倍→4倍→8倍…と最大64倍にしてくれる「タナトスフリーズ」を新搭載。10Gの上乗せが、640Gに昇格することがある。

その他、GG終了後にラストフリーズが発生すればANOTHER LEGENDに突入、GOD揃い時に金7が表示されればAT100G＋JUDGEMENT 3つだけでなくANOTHER LEGENDをストックするといった具合に、思わず力が入るポイントが随所にちりばめられている。「ハーデス」を知らない若者も熱狂させる、神のパワーを宿したマシンと言えるだろう。